ミドリムシの再セットから4週間くらい経過してしまいましたが、珪藻類(緑藻?)コンタミ解消のため、硬度を上げて培養してみた結果を発表したいと思います。
珪藻類はどうなった?
まずは硬度操作をしてないボトルの培養具合をみてみます。
ミドリムシが順調に増えた上、なぜか珪藻類は見当たらなくなりました。
何もしなくて良かったみたい。。。
硬度を上げてもミドリムシの培養は出来るのか?
既に目的を達成した感はありますが、せっかく硬度を上げて培養したので、硬度を上げてもミドリムシの培養が出来るのか結果を見てみましょう。
セットしたのは硬度175mg/L(中程度の硬水~硬水)と350mg/L(硬水~非常な硬水)のボトル です。
硬度175mg/L
居ました居ました。チラホラですが居ました。動きも悪く無いです。珪藻類も見当たりません。
では硬度350mg/Lを見てみます。
こちらも居ました。ミドリムシの数が175mg/Lより多いのはたまたま?
硬度を上げた事でミドリムシの培養に悪影響は出たものの、硬度175mg/Lと350mg/Lの差は微妙の様です。ただボトルの色は若干350mg/Lの方が薄いです。
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コメント
おはようございます。
この結果を見ると硬度も重要なんですね。
ペーハーやら、硬度やら、目に見えないだけに恐いな。
奥深いわ〜。
HOBOさん、こんにちは^^
硬度やpHなど考え始めると水作りって奥が深くなりますよね!
硬度を上げれば珪藻やミドリムシにダメージがあるのは予想通りでしたが、培養を続けるだけで珪藻が消えるのは良く分かりません。餌切れなのかな・・・