ミドリムシの培養に炭酸ガスを添加すると良いかも?とのHOBOさん情報で実験開始。
化学反応式二酸化炭素発生装置
重曹とクエン酸の化学反応を利用したガス添加装置です。
(2021/9/25 Amazonにて2,500円で購入。)
ガス添加装置のほかに、重曹・クエン酸・それぞれを入れるボトルが必要になります。
私は台所で放置されてた重曹とクエン酸を使いましたが、重曹もクエン酸も食用ではなくてもOKとの事で、100均で売ってるそうです。
なお、重曹とクエン酸を入れるボトルは、ガス発生の内圧に耐えられるボトル(炭酸飲料用)を用意しましょう。
材料のセット
マニュアルには2Lのペットボトルそれぞれへ、クエン酸200g+水600ml、重曹200g+200ml入れると書かれてます。(今回は900mlのボトルを用意したので、全ての分量を半分にしました。)
クエン酸・重曹用ボトルのために2Lのコーラを買いましたが、直ぐに飲み干せないので、今回はトマトジュースが入ってたボトルを使用しました。
バルブ(CO2添加のON/OFF:写真はONの状態)、スピコン(CO2添加速度の微調整)
この装置は、2つのボトルの内圧差を利用しているので、ガス添加をやめたい場合はクエン酸を供給するパイプを溶液の上に出します。磁石で操作出来ます(^-^)
マニュアルが英語なので良く分かりませんが、開始方法は以下の手順かな?と。
1.バルブとスピコンを開け、クエン酸ボトルを押して重曹ボトルへクエン酸を流し込む。
2.即時にCO2が発生するので、バルブを閉め、内圧が高まるまで待つ。
3.内圧が1~2kgまで高まったら、バルブを開け、スピコンでガス添加速度を調整。
※まだ使い慣れてないからか出力が安定しませんでした。
培養テストを開始
今回は、ガス添加ボトルとエアレボトルで比較します。
ミドリムシ培養液を攪拌する程のガスは出ないので、毎日シェイクする予定です。
ブログランキングはこちら↓
コメント
こんばんは。
凄い装置のように見える。
それで培養できれば、理論的にはミドリムシ以外の微生物の混入が少ないように思います。
楽しみです。
HOBOさん、こんばんは^^
凄い装置ではないですよ~
バルブもスピコンも個別に買えるけど、キットに付属したキャップは売ってないし(自作は可能ですが脆い)全て個別に買ったら高くつくので、この発生装置キットは安いと思います!
昨日は炭酸ガスの出力が安定しませんでしたが、キャップをきつく締めたら安定してガスが出ました!
でもミドリムシの色づきは悪い気が・・・
すごいです!真似してみたい…
こんにちは^^
ガス添加は面白いのですが、夜は光合成をしないから添加を止める必要があるので、、些細な作業ですがon/offが面倒になってすぐに飽きてしまいました(汗)
コスパは劣るものの、ボンベのほうが利便性は良いです。。
このブログはスパムコメント対策のため、コメントは承認制となってます。
2度コメント頂いていますが、同じ内容でしたので片方は削除させてもらいました。m(_ _)m