薬浴テスト

黄桜ラメ体外光に沢山の病気魚を発見したので、薬浴ついでにテストをしました。

テスト内容は、マラカイトグリーン+塩、塩のみ、マラカイトグリーンのみ、無添加の4パターンの容器を用意し治療結果を確認します。

マラカイトグリーンは規定量の半分。塩は目分量で多分0.3%以下の濃度。

これらの容器へそれぞれ1匹づつ入れ、2日後にチェックします。

なお、2日後の写真は撮影容器が結露してしまったため、全てボケ気味です(-_-;)


・・・さて、結果を見ていきましょう~

マラカイトグリーン+塩

先日のブログに登場した雄。
尻ビレが白くなり、口先に白い異物が見えます。

2日後。
ヒレは綺麗になり、口先の白い異物も消えました!

先日のブログに登場した雌。
尾鰭が白く濁っています。

2日後。
尾鰭が綺麗になりました!

無添加

同じ水槽に居た個体。
ヒレの各所が白く濁っています。

二日後。
綺麗さっぱり。

マラカイトグリーン

同じ水槽に居た個体。
背中に異物が確認出来ます(◎_◎;)

2日後。
ヒレは綺麗そう。背中の遺物はボケてて分からないなぁ・・

拡大。
異物は小さくなっているか、ほぼ消えたかな??
写真がボケてて分かりにくいのですが、確実に改善しています。

今回分かった事は、早期発見なら水替えでOKという事です。

なお、マラカイトグリーンを規定量の半分しか使わないのは、過去の経験上、規定量ではメダカに負担が掛かる気がしているからです。

塩は水替えによるメダカへの負担を減らす目的で入れています。

翌日に再撮影

背中に異物のある個体が気になったので今朝再撮影。

マラカイトグリーン

背中の異物は綺麗になくなってますが、鱗がハゲてます。

全体的に肌荒れを起こしてるような雰囲気

マラカイトグリーン溶液で薬浴した個体の肌荒れが目に付いたので、他のメダカも撮影してみました。

マラカイトグリーン+塩

完璧です(^-^)

こちらも綺麗

無添加

無添加、、、100%新水にするだけでも改善しました。

ただ、若干の肌荒れ?っぽい感じがあったので、100%新水にするなら塩を入れた方が良さそうです。

結論

薬浴は最終手段ですね。薬浴がトリガーとなって落とした事が何度もあるので。。。。早目の塩浴が良いかな?と。

それと、記録写真の手抜きはイカンです(;´・ω・)

薬によっては塩との併用が出来ないものがあるかもしれません。

 

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コメント

  1. まんまる より:

    香桜めだかさん、おはようございます。

    当たり前ですが、やっぱり水替えが大事ということですね。塩や薬の効果ははっきりしませんが、早めに環境を整えてあげるのことが必要ですか。勉強になります。

    • celeru より:

      まんまるさん、おはようございます^^

      昨日の写真では、全てのパターンで治った。というのが分かっただけでしたね(汗
      今朝再撮影して写真を追加しました。
      コマメな水替えがベストですが、調子が落ちたらまずは塩浴。かな?と^^

  2. HOBO より:

    こんにちは。

    病気の治療って難しい。

    綿かぶり位なら塩浴で直せますが、それ以外は、ほとんど諦めてしまいます。

    でも、やはり水替えと早期発見がポイントのようですね。

    • celeru より:

      HOBOさん、こんにちは^^

      確かに、水替えと早期発見がポイントですね!でも早期発見するにはじっくり観察しないとだから、数が多くなってくると大変ですよね。。。

      綿かぶりも、今回は初期だったようで助かりました。もっと大きくなると危険ですよね
      それにしてもこの水槽は水替えはやっている方だったのに、ちょっとショックでした。

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