広島の「め組。」さん作出の品種です。鼻先までラメを出すのを目標として累代しています。
下の写真が我が家の種親です。「め組。」さんの通販サイトで扱ったシルバースター月虹の中で最もラメ密度が高い個体です。
ラメラメ個体の群泳を楽しみに沢山増やしたものの、固定率が低く、購入した♂親レベルの良い表現の個体が出るまでに大分時間が掛かりました。
この個体は♂。F1世代。F1世代に良い表現がなかなか出ず、累代よりもF1世代を増やすことに時間を割きました。
少量だけ累代している中に良い表現が出ました。この個体は♀。確かF3世代。
2018年は上のペアを中心に繁殖。♂F1、♀F3。ここから生まれた子はF?世代と呼べばいいのかな。。。
上のペアから産まれたF?世代。今年はこの世代から良い個体を探して増やす予定です(^-^)
2019
普通体型で2系統、ヒカリ体型で2系統の4つの系統に分けました。
普通体型
・F1xF3の子は選別組。
・掛け戻しせずに累代した個体はF5世代。
ヒカリ体型
・累代世代に関係なく綺麗な個体で組んだペア。ラメ+梵天体外光を目指します(累代世代が不明になりました)。ヒカリ選別組。
・F4世代のペアからの子。F5世代。2軍と呼んでます。
選別組、F5世代、ヒカリ選別組、2軍。これが所謂ハウスネームになってます。我が家での管理品名。
2020
普通体型の雄に良い個体が居なかった為、ヒカリ体型の雄と普通体型のメスを使って普通体型を維持。
ヒカリ体型は、月虹を強調するタイプと、頭頂に体外光を出すタイプの2タイプで累代。
2021
2021年は冬の間に沢山増やしたものの、、、たしか、体型の選別が甘くて体型難個体が増えた&綺麗な個体に限って体型難でモチベ↓↓↓。
秋口まで放置状態。無選別のまま取れた次世代の中で綺麗な個体を選別し、室内へ連れて行くも育成失敗。
越冬個体は極わずか。
2022
昨年はシルバースター月虹的には散々な年でしたが、数少ない越冬個体の中から選別してペア組みしたのがこのペア。
ヒカリ体型の頭頂梵天体外光タイプ
雄はまぁまぁ、雌は頭頂梵天体外光ではないけれど、今シーズンは再び頑張るつもり。
ヒカリ体型月虹強調タイプもなんとか1ペア組めました。(写真無し)
普通体型は体型難個体しか残せなかったので、シルバースター月虹の普通体型は途絶えました。。。
今年は、ヒカリ体型の月虹強調タイプと頭頂梵天体外光タイプの2系統で増やします。
2023年
頭頂梵天体外光タイプ
トリオで少し採卵し、次世代が確保できたらピン掛けの予定。
月虹強調タイプは良い個体が居なかったので、現時点(5/28)でのペア組みを断念。
頭頂梵天体外光タイプは今年から星雲なりハウスネームを付けようと思ってましたが、この個体↓を見つけて保留としました。
星雲とハウスネームをつけようとした理由は、
- 「シルバースター月虹」の名前が長いので短い名前にしたい
- そもそもシルバースター月虹は普通体型
- 累代して好みの表現に変えていったことで購入時から表現がかなり変わっている
- メダカの頭頂の見た目が星雲を連想させる
でも今回見つけた綺麗な個体の表現が星雲っぽくないので、しばし保留になりました。