ラムネブルー

以前より気になっていたメダカをオークションで落札。

ラムネブルー

おぉ!!青い!スゲー!!

と思った方、ごめんなさい(汗)

この↑写真は加工していませんが、これは白系LED近くで撮影したもので、自然光下ではもう少し淡い色です。

昼間の太陽光で撮影したのがこちら。おそらく、青系メダカが最も映えない撮影条件がコレ。

青いメダカって、色表現がシビア。

同じ自然光でも、早朝や夕方の光の下と、昼間の太陽光下では違って見えます。

でも、悪条件で撮影したのに、ここまで綺麗に見えるのは良い個体の証と思います(^^)

今回、私が落札したラムネブルーの出品者さんは【花とメダカ】さん。


以降の写真の光源は普段利用している撮影用LED。室内育成時の目視もこんな感じです。

メダカには青い色素はありません。

メダカの青は虹色素胞によるもので、光の反射で表現しています。

なので、色温度や角度で青さに変化が出るのでしょうね。

ラムネブルーの作出者さんは、【カズーメダカ】さん

うちの個体は、【花とメダカ】さんが【日本メダカばなし】さんから購入した個体の累代個体です。【日本メダカばなし】さんは、ラムネブルーを初期の頃から販売されている方とのこと。

ラムネブルーの作出過程は、、、誤って伝えてはならないので【花とメダカ】さんに回答頂いた内容を転載します

鱗光×ブラックダイヤを6世代まわして、後にマリアージュを掛けて3世代までまわして確立した子達

飼育容器の色は、黒容器での育成が推奨されてるようですが、【花とメダカ】さんは白容器で育成しているとのことです。

個体の青さについては、、、こちらも教えていただいた内容を転載します

青さについては表現が難しいのですが、大まか3タイプあり、シルバーよりの青と青いものと、青黒いものが生まれます

うちの個体は、青いタイプだそうです(*^^*)

【花とメダカ】さん、色々とアドバイスを有難うございましたm(_ _)m


ちなみに、うちにはジャパンブルー(先日までは青カブキと記載していましたが、川戸さんの血統ならジャパンブルーが正しい表現だと、ある方に指摘されましたので、以降はジャパンブルーと記載します)が居ますが、ラムネブルーと青さは同じ感じです。

ジャパンブルーは、カブキの黄色色素が出てくるとくすんだ青になるし、青幹之を思わせるような淡い青の個体や、青が出てきます。青い個体は黒容器で飼い込むと藍色になり、とても綺麗です。

ちなみに、ジャパンブルーは黒容器育成だとガッカリするほどに体外光が出てきません。体外光の出具合が容器の色にカナリ左右されます。

そう言えば(私が見てきた)カブキ系統は長い個体が多いのですが、ラムネブルーはどうなんだろ。

 

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