2019/05/04、3日遅れて私のパソコンに令和がやってきました。
レジストリ(パソコンの設定情報)に、2019 05 01 REG_SZ 令和_令_Reiwa_Rという内容が追加されたし、ExcelではH31.05.01と入力するとR1.05.01と自動で変換される様になりました。
でもまだ令和がやって来てないパソコンが多いみたいですね。
私の本業はシステム屋なんですが、昨日はWindows7を使用しているお客様から日付が令和にならないと問合せ。今日はWindows10利用のお客様からの問合せはクリア出来たものの、2年以上WindowsUpdateをしていなかったWin7利用のお客様の問題解決は本日中には終わらず宿題となりました。。。
サポートばかりで仕事になりません。
なお、WindowsUpdateを手動更新したお客様からは、Excelのセル幅が狭くなったとの不具合報告。印刷は問題ないとの事。手動更新したパッチを削除したら直ったそうです。
令和は既に始まっているのに、Microsoftの対応の遅さと品質の悪さには参ってます。トホホ,,,
例えば、見積書には有効期日を書いたりしますよね?4月に書く見積でも、有効期日は翌月になる場合もあるんです。「有効期日を令和1年5月10日としたいのに、平成31年5月10日じゃねぇか。」と、うちのシステムを使って頂いているお客様に怒られました。昼休みの昼寝中に電話で起こされ、文句を言われましたよ。で、MS(Microsoft)の代わりに謝りました。理不尽だなと思いつつ寝ぼけた頭の中では「あ、そういう事もあるんだな」と呑気に思ってましたが。
GAFA(Google,Amazon,Facebook,Apple)には入っていないMSですが、パソコンOSでは未だにMSが圧倒的なシェアを持ってます。しかし今回の改元対応で、MSの日本軽視は改めて認識しました。基幹業務で利用されているOSもMS製品が多いです。これを機にMSの存在は脅威だという事に日本は気付いた方が良いと思ってます。
という事で、国産OS開発用に大規模補助金を出して、産学連携で良い国産OS作ってくれないかな?なんて、他人任せの希望をいだき始めてます。国産OSを利用するための補助金も出してくれれば一気に浸透する可能性も。。。
ちなみに、近年はサーバーOSという分野ではMSのシェアは低下しているそうです。これはクラウドへの移行が進んでいるとの事ですが、クラウドを提供している主要メーカーはAmazon、Microsoft、Google、、、米国強しですね(◎_◎;)
今回は淡々と愚痴りたいので最後も愚痴りますが、MSに限らずAmazonもAppleも、少し詳しい事を調べると出てくる資料は英語。英語の出来ない私には毎日がお手上げの世界です(涙
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コメント
おはようございます。
あらら、まだまだ改元の影響があるんですね。
しばらく大変そうですが、頑張って下さいね。
家ではパソコンを使わなくなりましたが、仕事ではやっぱり必要です。
いずれは、タブレットみたいなので変わるのかな?
わたしもMSは嫌いです。
他の良いOSがあれば変えたいですね。
HOBOさん、こんにちは^^
ありがとうございます!
MSのアップデートが浸透するまで問い合わせは来そうです。でも、とりあえずひと段落?
次は二十日過ぎの問い合わせが多いかな?とは思ってますが、、、
タブレットはどうなんでしょうね。私はGoogleが販売していたNexsu7という7インチタブレットを初代、2代目ともに持っていますが、売れ行きが悪くて3代目が出ないで終わってしまったと記憶してます。サイズが中途半端みたいです。
9インチ以上のタブレットであれば、ノートパソコンの代わりになるので値段次第で普及するかなとは思ってます。
HOBOさんもMSが嫌いなのですね(笑
でも、OSもクラウドも、どこも有名どころは米国ですよね。
もし日本が情報立国を目指すなら、国産OSは欲しい所ですネ!